有機ELディスプレイ（OLED）は液晶ディスプレイ（LCD）など他のディスプレイに比べて厚みが薄く、重さも軽いのが特長です。
また、消費電力が少ないため、最終製品に搭載する電池の容量・サイズを小さくすることができます。
このように、OLEDを使用することで、ウェアラブルデバイスの小型・軽量化ができます。

弊社OLEDは素子構成を独自開発して発光効率を高めており、ディスプレイが高輝度で明るく、視認性が良いのが特長です。室内はもちろん、昼間の外光下でも見やすいため、どんな場所でも快適にお使い頂けます。

多くのウェアラブルデバイスにはタッチ機能が付いています。
弊社ではタッチキー付きのOLEDを製造販売しており、これを搭載することで、調達や製造にかかる工数とコストを削減し、簡単にタッチ機能を付与することができます。

弊社はガラス製のOLEDだけでなく、基板をフィルムに変更したフィルムOLEDを取り扱っております。ガラスよりもさらに薄く、曲げた状態で固定できるため、手首や腕に巻くことを想定した、筒状の筐体に最適なディスプレイです。
すでに時計・活動量計など多くのウェアラブルデバイスに、弊社のフィルムOLED・ガラスOLEDが数多く採用されています。