他社製シリアル変換機接続例

USBからRS485形式へデータを変換するシリアル変換器です。PCのUSBポートからRS485コマンド方式やTTLコマンド方式のサーボを制御することができます。

Windows11更新等により、当社製シリアル変換器 RSC-U485 が認識されない場合や、セキュリティ設定でドライバがインストールできない場合などの代替品として、以下の他社製品2点いずれかを推奨します。尚、ドライバのインストールは、各メーカーが推奨する方法に従って実施してください。

株式会社ラインアイ製インターフェイスコンバータ

株式会社ラインアイ製
インターフェイスコンバータ SI-35USB-2

有限会社ヒューマンデータ製USB RS485 絶縁型変換器(コンパクト)

有限会社ヒューマンデータ製
USB RS485 絶縁型変換器(コンパクト) USB-503

株式会社ラインアイ製インターフェイスコンバータ SI-35USB-2

RS485コマンド方式サーボの接続

TTLコマンド方式サーボの接続

  1. 接続の際はRS485通信側のDIPスイッチ(SW-B No.1)をONにして、エコーバックを無しにしてください。
    ドライバのインストールは、メーカーが推奨する方法に従って実施してください。
  2. 以下のアプリにて動作確認済みです。
    MemoryMapEditor(RS485及びTTLコマンド方式)
    CM.BUS_Editor(RS485コマンド方式のみ)
    FUTABA_RS485Servo_Updater(RS485コマンド方式のみ)
  3. 記載機種のみで動作実証済みです。

有限会社ヒューマンデータ製USB RS485 絶縁型変換器(コンパクト) USB-503

RS485コマンド方式サーボの接続

TTLコマンド方式サーボの接続

  1. ドライバのインストールは、メーカーが推奨する方法に従って実施してください。
  2. 以下のアプリにて動作確認済みです。
    MemoryMapEditor(RS485及びTTLコマンド方式)
    CM.BUS_Editor(RS485コマンド方式のみ)
    FUTABA_RS485Servo_Updater(RS485コマンド方式のみ)
  3. 記載機種のみで動作実証済みです。

シリアル変換器の接続端子台とケーブル(BS3307 SENSOR LEAD 300)の接続

1. ケーブル加工

BS3307 SENSOR LEAD 300(以下ケーブル)をシリアル変換器の接続端子台に対応させるため、以下の方法でケーブル加工を行ってください。

ケーブル加工

2. 接続端子台とケーブルの接続

加工したケーブルをシリアル変換機の端子台に接続します。

株式会社ラインアイ製インターフェイスコンバータSI-35USB-2とケーブルの接続

RS485端子台
TR+ ↔ ケーブル(灰)
TR- ↔ ケーブル(白)
GND ↔ ケーブル(黒)

有限会社ヒューマンデータ製USB RS485 絶縁型変換器(コンパクト)USB-503とケーブルの接続

RS485端子台
A(+) ↔ ケーブル(灰)
B(-) ↔ ケーブル(白)
GND ↔ ケーブル(黒)

上記シリアル変換機2機種に関する問い合わせは対応いたしかねますので、予めご了承ください。