FDA-01（販売終了品）
本製品は生産・販売終了品となります。
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製品特長・説明
製品特長
FDA-01の８大特長
- 耐ノイズ性に優れた2.4GHz帯スペクトル拡散方式（SS方式）
- セキュリティ性と耐ノイズ性に優れたDS方式とFH方式を組み合わせたハイブリッド方式
- 屋外見通し1200m、屋内240mと長距離無線通信が可能
- 受信専用アンテナの使用によりサービスエリアの拡大が可能
- 同一エリア内で最大10組までシステムの運用が可能（FRHシリーズとの共存も可能）
- 電波トラブルを未然に防ぐ通信テスト、簡易スペクトラムアナライザー機能を搭載
- DC9～31VとAC100Vの各種電源に対応
- 面倒な免許や資格・申請が不要
主な用途
- AGV(無人搬送台車)･AGF(無人フォークリフト)などの移動体との無線通信
- マンホールポンプなど屋外設備機器の異常監視
- 離れた工場間同士でのデータ通信
- 駐車場に設置された発券機と精算機とのデータ通信
製品説明
無線モデムFDA-01はRS-232Cインターフェース（D-Sub 9Pin）を搭載した2.4GHz帯SS無線モデムになります。DS方式（直接拡散方式）とFH方式（周波数ホッピング方式）を組み合わせたDS/FHハイブリッド方式であるため、屋外見通し1200m、屋内240mと長距離無線通信が可能です。受信専用アンテナに高利得コリニアアンテナや高利得八木アンテナを使用することで通信エリアの拡大も可能です。(注1)
２つのアンテナから感度が良好なアンテナを自動的に選択する受信ダイバシティ機能を搭載し、またFH方式で得られる周波数ダイバシティ効果により、マルチパスフェージングに対してより強い特長があります。
周波数ホッピングパターンが10パターンと豊富なため、同一エリア内で最大10組までFDAシリーズを使用した無線システムの共存が可能です。
AC100V（専用ACアダプタ）とDC9～31Vと各種電源に対応しております。
1:1を簡単に無線化できるデータ透過モードから、豊富に用意されたコマンドを駆使することにより1:N、N:Mまで複雑な通信形態にも対応できるパケット送信モードもサポートしております。電波トラブルを未然に防ぐべく、通信エリアを測定するテストコマンド（通称：TS2コマンド）や、妨害波の有無を調査する簡易スペクトラムアナライザー（通称：簡易スペアナソフト）などのサポート機能も充実しております。
（注1）･･･設置環境により通信距離は異なりますが、コリニアアンテナで約2倍、八木アンテナで約3倍のサービスエリアの拡大が期待できます。
製品画像
