TCFD提言への賛同を表明

2022年6月29日

双葉電子工業株式会社(代表取締役社長:有馬資明)は、2022年6月、金融安定理事会(FSB)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(以下、TCFD)」提言への賛同を表明したことをお知らせいたします。

双葉グループでは、気候変動問題を重要な経営課題の一つとして捉えており、その重要課題に対して、リスクと機会を踏まえて、具体的な取り組みとKPIを定めました。これらの取り組みを着実に実行することで、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を図ってまいります。 今般のTCFD提言への賛同表明により、提言に基づく自主的かつ積極的な情報開示を今後、進めてまいります。

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)
G20の要請を受け、金融安定理事会により、気候関連の情報開示及び金融機関の対応をどのように行うかを検討するため設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」を指します。気候変動への企業の取り組みについて、「ガバナンス」、「戦略」、「リスク管理」、「指標と目標」の4項目について、自社への財務的影響のある気候関連情報を開示するよう推奨しています。