無人航空機の「第一種型式認証」の申請に関して

当社は、無人航空機の第一種型式認証を申請し、2025年1月10日付で国土交通省航空局に受理されたことをお知らせいたします。

第一種型式認証を申請した機体は「双葉式FMC-03TC型」で、災害時の避難誘導アナウンスや空撮による被災状況の把握、救助物資の輸送などの運用を想定した新規設計の防災用ドローンです。

機体諸元

  • 機体寸法:約1.2m(全長)×約1.4m(全幅)×約0.5m(全高)
  • 最大離陸重量:20.4kg
  • 機体重量:19.9kg
  • 最大積載重量:0.5kg
  • 最大飛行時間:30分

現段階での仕様のため、今後変更となる場合があります。

第一種型式認証について(参考)

型式認証制度は、2022年12月5日に施行された改正航空法に基づき、無人航空機の設計及び製造過程が安全基準及び均一性基準に適合しているかを検査し、認証を行う制度です。

第一種型式認証は、補助者の配置又は立入管理区画の設定等の立入管理措置を講ずることなく行う特定飛行(夜間飛行、目視外飛行等)を目的とした型式を対象にした認証区分です。