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オートリール

オートリール

オートリールはフープ成形加工や自動機加工などにおけるワークの繰出し/巻取り作業の自動化、省力化に高い効果を発揮します。

基本動作

基本動作

オートリールは、プレス加工などに使用するコイル材料の繰出しまたは巻取り作業を、材料のループ(たるみ)を検出することによって、自動運転することができます。
右図の材料ループの検出方式は、接触式センサを使用する導体用の場合です。

取付、使用上のご注意

■下記雰囲気でのご使用は避けてください。

  • ゴミ、ほこりが多い場所や切粉が入りそうな場所。
  • 周辺温度が5~40℃の範囲を越える場所。
  • 周囲湿度が10~90%の範囲を越える場所。または結露する 場所。
  • 腐食性ガス、可燃性ガスの生じる場所。
  • 水滴、油、水蒸気などがかかる場所。

■取扱説明書をよく読んで内容を理解した上で、正しく取付け、お使いください。また、いつでも使用できるように大切に保管してください。

■オートリールのモータは、インバータ制御により短時間で停止しますので、従来のブレーキモータ仕様はありません。ただし、モータが停止した後の制動保持は、直流制動式の簡易ブレーキとなります。停電時や外力が大きい場合、ストックリールが回転することがあります。この様な条件が考えられる場合は、事前に当社にご相談ください。

■インバータから発生するノイズにより、近くで使用されるラジオやテレビに障害を与えることがあります。オートリールの電源は、できるだけこれらの機器と別配線にして、アースを確実に接続してください。それでもなお障害が著しい場合は、当社にご相談ください。

■漏電ブレーカ(ELB)または漏電火災警報器が設置されている電源でオートリールをお使いになる場合は、感度電流が200mA以上、動作時間が0.1秒以上のものであるか、ご確認ください。これ以下の場合、漏電ブレーカまたは漏電火災警報器が誤動作することがあります。この様な場合、漏電ブレーカまたは漏電火災警報器の変更が必要になる事がありますので当社にご相談ください。

本体と検出器の配置について

本体と検出器の配置について

プレスとオートリール本体の距離を、材料厚さの3000倍以上設けた上で検出器を材料ループの中心よりもプレス側に配置してください。

安全に関するご注意

  • ご使用の際は必ず「取扱説明書」をよくお読みの上、正しくお使いください。
  • ご購入の際は必ず「保証書」の記入事項を確認の上、大切に保管してください。
  • 可燃性ガス、腐食性ガスの生じる場所および塵埃の多い環境では使用しないでください。
  • 機種選定については、使用条件をご確認の上、製品の仕様範囲内で使えるようにご検討ください。
  • 転倒防止のため、スタンドベースをアンカーボルトで固定してお使いください。
  • 無断で改造された場合、その後の安全性を保証する事ができません。特殊な目的で改造を希望されるときは、必ず当社にご相談またはご依頼くださるようお願いいたします。