無線モデムFRH11TJ(販売終了品)

本製品は生産・販売終了品となります。
詳細は、販売終了のご案内をご参照ください。
類似品や後継機種などについてお気軽にお問い合わせください。

製品特長・説明

製品特長

FRH11TJの5大特長

  1. 超低消費電力無線モデムFRH-SD07Tと高性能偏波ダイバシティアンテナFAA-01を内蔵した小型無線モデム
  2. 周波数チャネルが多いため、複数の無線システムが共存可能(94チャネル)
  3. 周波数分割により、BluetoothやIEEE802.11b無線LANなど、他の2.4GHz帯無線システムとの共存が可能
  4. FRH-SD03T/04T/06T-A/07T等のFRHシリーズとの相互通信が可能で、応用範囲の拡大が可能
  5. ポータブルで、現場でのワイヤレスメンテナンスに最適

主な用途

  • 当社無線バーコードリーダー(FRH17T)の基地局
  • ノートパソコンを利用したデータ収集
  • 表示端末との無線通信
  • ISO14000に関連する各種計測機器からのデータ収集

製品説明

FRH11TJは超小型・超低消費電力2.4GHz帯SS無線モデムFRH-SD07Tと小型・高性能偏波ダイバシティ平面アンテナFAA-01を内蔵した2.4GHz帯SS無線モデムです。FRH11TJはRS-232Cインターフェース(D-sub 9Pin)になります。

当社の2.4GHz帯SS無線モデムFRHシリーズ(FRH-SD03T/04T/06T-A/07T/etc)との相互通信(注1)が可能であり、通信距離は屋外見通し300m、屋内60mと安定した無線通信が可能です。

周波数分割方式によりチャネル数が94チャネルと豊富なため、同一エリア内に複数の無線システムの設置が可能であり、ホットスポットなどで近年急速に普及しつつあるIEEE802.11b無線LANや携帯機器などの組込み用途に適するBluetoothなど、他の2.4GHz帯無線システムとの共存が可能です。

小型・軽量なため、ポータブル性に優れており、 ノートパソコンと無線モデムを自由に持ち運び、フィールド機器との無線通信が簡単に行えます。

(注1)・・・本製品にはデータ透過モードは搭載しておりません。パケット送信モードでの相互通信になります。

 

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