LJ9DA41

特長

LJ9DA41はUAS(Unmanned Aerial System:無人航空機)等用に設計されたリニアモーションサーボです。
サーボはモーター、減速機、直動機構、制御回路が一体化した構造となっており、外部との通信により動作を指示したり内部情報を返信したりします。また、防塵防水規格(IP64)に対応しております。

仕様

機種名 LJ9DA41
定格電圧[V] 14.8
定格推力[N] 96.0
最大推力(瞬間)[N] 480.0
無負荷回転数[mm/s] 105.0
防塵・防水構造 IP67
ケース材質 Gear Box: Resin
Heat Sink: Aluminum
ギヤ材質 1st: Metal
2nd: Resin
3rd: Metal
Ball Screw: Metal
接続ケーブル 脱着式
シールド付ケーブル
ケーブル長さ[mm] 400.0
コネクター部 8極コネクター
寸法(W×L×H)[mm] 197.6×51.1×99.3
制御・通信規格 PWM / S.BUS / S.BUS2 / RS485
動作温度[℃] -10~+60
重量[g] 720.0
ポジションフィードバック 有り
スペック icon_pdf.gifLJ9DA41 スペック
取扱説明書 icon_pdf.gifLJ9DA41 取扱説明書

制御・通信規格について
フタバ製RC受信機や他の様々なコントローラに接続されることを想定し、次の規格に対応しています。
・PWM:従来のホビーRC用サーボで使用されているPWM信号
・S.BUS:フタバ独自のホビーRCサーボ用のシリアル通信プロトコル
・RS485:フタバのロボット用コマンド方式サーボと同じ双方向通信用のプロトコル
各通信形式は同時には使用できません。

ポジションフィードバック
出力軸の角度に応じて出力電圧が変化します。通電中は常に角度のモニタリングが可能です。

CADデータ等詳細の仕様はダウンロードページよりご確認ください。