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ウルトラワイドバンド(UWB)通信

UWB(Ultra Wide Band)通信はここ数年でにわかに脚光を浴びてきた技術です。スペクトル拡散通信と同様にUWB通信もアメリカの軍事技術に端を発している技術です。
UWBはレーダ技術の一つといえるかもしれません。非常に短いパルス信号を送信して、それによって通信を行うものです。純粋にパルスのみを送信して通信を行う方式と、搬送波をモールス符号のように高速にオンオフして通信を行う方式が主として研究されています。UWB通信は100Mbpsを超える通信を実現できる、近距離(~10m)の通信を行う技術として注目されているのです。主として考えられる用途はパソコンでの画像・映像データ伝送やHDDの無線化などがあるでしょう。またここでは「通信」として説明していますが、UWB自体は、壁越しの様子を画像観測する「イメージング」や距離を測定する「レンジング」の用途(つまり上記のレーダとしての応用)にも利用できます。